成功者の共通点は「TTP」だった!業務委託ビジネスに挑戦するための学び

読書

1. 成功の秘訣は「TTP(徹底的にパクる)」だった

最近読んだ『無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語』(竹之内教博 著)で、成功の秘訣がシンプルにまとめられていました。それは、成功している人を徹底的に真似ること=TTP(徹底的にパクる)という考え方です。初版は2021年4月。出版元は扶桑社📚
※TTPは、しもやんこと下川浩二さんも提唱している考え方です。

著者の竹之内さんは「一番になる方法は、一番の人が知っている」「ならば一番の人を真似るのが最速」と言っています。実は、私も含めてほとんどの人がこれを徹底できていないんですよね。

私自身も、ビジネスを展開する上で「独自性」を意識しすぎていたかもしれません。しかし、成功者は最初からオリジナルを作っているわけではなく、まず「うまくいっている人を真似る」ことから始めているんです。

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2. これから取り組みたい「業務委託ビジネスモデル」

竹之内さんの本を読んで、特に心に響いたのが「業務委託のビジネスモデル」でした。これを取り入れることで、よりスムーズなビジネス展開ができるのではと感じました。

2-1. 業務委託のメリット

業務委託には、以下のようなメリットがあります。

  • 固定費を抑えられる → 社員を雇わずに人材を活用できる
  • 成果報酬型で無駄を減らせる → 仕事のモチベーションが高まる
  • 事業拡大がしやすい → 人を増やすハードルが低い

竹之内さんの「りらくる」では、未経験者でも早い段階でセラピストになれる仕組みを作り、業務委託で全国展開を実現しました。これって、どんな業界でも応用できそうですよね。

2-2. 私のビジネスにどう活かせる?

私の会社は美容・健康商材を扱っています。業務委託の仕組みを導入することで、「頑張った人が正当に稼げる」仕組みを作ることができるのではと思いました。
スモールビジネスで始めたことを、スケールアップしやすくなるのでは、と。

3. 100%を求めず80%の出来で進める

もう一つ、私が「これはすぐに取り入れよう」と思った考え方があります。それが「100%を求めず80%で良しとする」ということ。人も組織も。

ついつい完璧を目指してしまいがちですが、竹之内さんは「ビジネスはスピードが命」と言います。完璧を目指して進まないよりも、80%の完成度でまずやってみることが大切。

3-1. 80%の考え方を活かせる場面

具体的には、こんな場面で活かせそうです。

  • 新規事業のスタート → 完璧を目指さず、まずは小さく始める
  • チラシや販促ツールの制作 → まずは試して、後でブラッシュアップ
  • 業務委託の仕組みづくり → 完璧な研修を作るより、やりながら調整

この考え方を取り入れるだけで、行動のハードルがグッと下がりそうです。

4. まとめ:「成功者を真似て、まずは動く!」

今回の気づきをまとめると、以下の3つがポイントになります。

  1. 成功者を徹底的に真似る(TTP) → まずはうまくいっている人のやり方を取り入れる
  2. 業務委託モデルを活用する → 人材を柔軟に活かしてビジネスを拡大する
  3. 100%を求めず80%で進める → 完璧を目指さず、まず動く

この考え方を取り入れて、新しいビジネス展開を進めていきたいと思います!

皆さんも、「成功者の真似をすること」を意識しながら、新しい挑戦をしてみてはいかがでしょうか?

下記の本はその後に出版されてますね。続きのようなのでこちらも読んだら書評をあげますね。

Amazon.co.jp: 竹之内の失敗 : 竹之内教博: 本
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